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医学部留学:ハンガリー国立大学医学部
 


 
 ハンガリー共和国の3大学の医学部が、日本からの学生を積極的に募集するために、ハンガリー医科大学事務局と共同で受入プログラムを開始しました。(2006年9月入学より開始。)これらのプログラムは全て英語での授業で、過去20年間世界中から医学を志す学生を受け入れ、質の高い教育を施し、数多くの医師を輩出してきました。
 このプログラムでは、ハンガリーで医師になった後、日本で医師国家試験を受け、さらに日本でも医師の資格を得るためのサポートを行っていきます。その他に、ハンガリーに残り医師として働く場合、EU諸国に残り医師として働く場合、アメリカに行き医師として働く場合、発展途上国に行き医師として働く場合等、さまざまなケースを考えて、そのサポートを行っていきます。
世界で活躍する医師の養成を目指しています。
 
 
ここに参加する3大学は、質や費用の面から厳選された大学です。世界的にもレベルが高く、その医師免許はEU(European Union, 欧州連合)で共通の医師免許として認められています。さらには、日本の医師国家試験の「予備試験」ではなく、「本試験」の受験資格を得る可能性を考慮して選ばれました。
 
ハンガリー共和国 国立センメルベイス大学(Semmelweis University)
  国立ペーチ大学(University of Pecs)
  国立セゲド大学(University of Szeged)
 
 
医学部の1、3、4年次では夏季に3〜4週間の病院研修、6年次には約10ヶ月程度の病院研修が行われます。その場合、ハンガリー国内の病院で研修を受けるのが一般的ですが、ハンガリーはEU(欧州連合)の加盟国ですので、EU諸国の中から自由に研修病院を選ぶことが出来ます。これがハンガリーの国立大学医学部の大きな魅力の一つです。
さらには、日本国内でもハンガリー医科大学事務局の提携病院で研修を受けることもできます。
また、アメリカで研修を受けることも問題ありません。このように、ハンガリー国立大学医学部は世界的なレベルでその優秀さが認められており、ネットワークも世界的な広がりを持っています。
 
 EU加盟国(27カ国)
 
オーストリア、ベルギー、キプロス、チェコ、デンマーク、エストニア、ドイツ、ギリシャ、フィンランド、フランス、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、オランダ、英国、ルーマニア、ブルガリア
 
 
予備コースは、本コースに直接入るには英語や生物、化学、物理の知識において不安のある人がその準備のために入るコースです。予備コースから本コースに上がる進級率は、だいたい90%ぐらいですから、高率だと言えるでしょう。まず、予備コースから本コースに上がることは問題ないでしょう。日本で、入学試験で何回も失敗して医学部に入ることが出来ないことから考えれば、よほど、チャレンジのしがいがあると言うものでしょう。
 
 
1、3、4学年目の夏休み、そして6年生の1年間は、学生研修をすることになりますが、学生個々人の希望により、次の地域で研修を受けることが出来ます。学生の希望に応じ、大学教授やハンガリー医科大学事務局の現地スタッフと相談して、研修先を決めていくことが出来ます。この研修を通じて、卒業後、すぐに医師として活躍できるような実践的な医師の養成を目指します。
 
1. ハンガリー国内の病院
2. 日本の提携病院
 

医学生支援協会提携病院(地区はお問い合わせ下さい)

3. EU諸国の病院
4. アメリカの病院
 
 
ハンガリーの医師免許試験は、6年生のときに英語で受けることになります。これに合格しなければ、卒業とはなりません。しかし、この試験もだいたい全員パスしていますので、大きな問題ではないでしょう。
それから、4年生の終わりにハンガリー語のテストがあり、それに合格しなければ、進級することは出来ません。しかし、これもそんなに難関ではありません。問題は、3年生までです。進級できない人たちの多くの原因は、基礎科目の中にある"解剖学"や"病理学"などの各学年に一つや二つある難解な授業で、試験をパスできないからです。
進路相談等は皆さんが通う大学の教授の他に、ハンガリー医科大学事務局の現地アドバイザーにメールなどで相談することができます。
 
 
ハンガリーの医学部を卒業した後の進路としては、次のようなものがあります。
 
1. ハンガリーで医師をする。
2. EU諸国で医師をする。
3. アメリカで医師をする。
4. 日本で医師をする。
5. 発展途上国で医師をする。
6. 国連などの国際機関で働く。
 
等の選択肢がありますが、それぞれの場合において、あらかじめ計画を立てて準備を進めることが重要です。漫然と考えていて直前になってこうしたいと思っても、ビザの問題、国家試験対策等で遅すぎて何も出来ないという場合があります。ですから、早めに手を打っていく必要があります。そして、それらの個別の問題にも対処し、随時アドバイスをしていきます。
 
 
本コース、予備コースの入学後に受けることのできるサポートは大きく分けて2つあります。1つは生活上のサポートで、アパート探し、賃貸契約の通訳、入居、銀行口座の手続きサポートに加え、健康面での相談、アパートに不具合が生じた場合の大家との話し合いにおける通訳、相談など、学業に専念するためのサポート体制を整えています。

もう1つは進学、キャリア面でのサポートです。研修病院の選択や将来どの国で働きたいかという相談は必ず毎年出てくるものです。そういう個人ではなかなか解決できない問題を現地常駐のアカデミックアドバイザーに相談することができます。

また、より多くの学生が、なるべくスムーズに進学、進級できるように、各地でスタディルームの設置とチューター制度の導入を進めています。スタディールームでは、学生の個々の学力レベルに合わせて、定期的にHMUのチューターが、学業の相談や質問に答える場を提供しています。また、HMUスタッフが常駐していますので、生活の面でも安心できます。

但し、学業面に関することで肝心なのは、本人が本気で勉強することです。本人に代わって誰かが勉強し、テストを受けることはできません。長い間の厳しい勉強や訓練を経て医師として一人前になっていくのはどの国でも同じです。どこの大学でも学業に関しては甘やかしてはくれません。

ただ、海外で勉強するわけですから、言葉や文化の違いや移民法などから来る問題はあります。特に将来どこの国で働くかというキャリアの問題は個人ではなかなか解決が難しく、国によって労働ビザの手続きが必要になるため、本コースの2年目終了時点から一緒に考えていきます。
 
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