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世界に誇る研究室の設立トピックス一覧

がん研究にも活かせる他に類を見ない最新の設備を持つ研究室がデブレツェン大学に設立されました。日本円にして4億円以上をかけて一新された細胞分析のための研究室は、デブレツェン大学の元教授であるSandor Damjanovich氏の名前が付けられました。
 
近年では医学部の生物物理・細胞生物学研究所には、最新の顕微鏡や血球計算器が設置されましたが、今回の設備投資により、世界最高水準の研究所になりました。
 
8月26日の記者会見において同研究所所長であるGyorgy Panyi教授は、「当研究所は1969年に細胞分析に分野において先駆的な技術を取り入れたSandor Damjanovich氏によって設立されました。」と述べました。
 
学務部副学長のLaszlo Csernoch教授は、次のように述べました。「Damjanovich元教授は、生命科学における科学的生命の進歩には、現代のおける最高峰の技術を駆使することが重要だという事実を認識していました。」
 
さらに「このような最高基準の測定と検査が可能な設備を持つ研究室は、ヨーロッパ中のどこを探してもありません。」と強調しました。
 
“Damjanovich Sandor細胞分析サービスラボ”と名付けられた研究室は、がん研究をはじめ様々な研究に携わりますが、炎症の検査や医薬品の開発などにも役立つことになります。
 
総合内科部長のLaszlo Matyus教授は、次のように述べました。「質の高い教育は質の高い研究なしでは存在しません。これらの設備は、主に大学院教育において重要な役割を果たすでしょう。また、同時に研究室で使用される最新の技術は、総合内科の実習において重要な面も持っています。」
 
「研究室の目的は、基礎研究や生命科学の広範囲における革新を促進することです。私たちは、大学研究者や産業界、ハンガリー人、国外のユーザーが、この最新の設備に容易にアクセスできるようにします。」と同大学の独立研究室長のJanos Szollosi教授は述べました。
 
さらに同研究室は、ヨーロッパの衛生試験所としてデブレツェン大学と国外の研究機関と連携させる役割を担っています。
 
「研究室は、ヨーロッパにおける生体イメージング研究の“旗艦”であり、ヨーロッパ圏の全てのイメージング研究室をネットワークで結ぶ任務があります。この連携によってハンガリー人の研究者が新しい外国の研究室の技術を学ぶことができます。また、研究者が私たちの大学に来ることによって新しい連携が生まれることでしょう。」とGyorgy Vamosi主任研究員が述べました。
 
研究室は、第27回ハンガリー生物物理学協会の会議に合わせて開室しました。8月26日から始まった3日間におよぶ会議は、ハンガリーの生物物理学における重要なイベントです。150人以上がデブレツェン大学で行われた会議に参加し、現在の問題について議論がされました。