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センメルワイス大学:センメルワイス大学が、2つの国際共同研究に加わるトピックス一覧

第3回ヨーロッパ健康プログラム(2014–2020)は、加盟国のヘルスケア・イニシアチブを、共同活動フレームワーク内での協力を促進し、1,860万ユーロの融資を与えることで支えます。

共同活動の実行は、2015年に開始されることになっており、欧州連合の健康方針における8つのプライオリティー領域で実現されます。重要領域の1つは、奇病研究に関するヨーロッパ情報データベースの設立と拡大で、センメルワイス大学は、マリア・ユディット・モルナール博士(科学課の副長)の指示下で継承します。もう1つの重要なイニシアチブはeHealthネットワークの支援で、センメルワイス大学もミクローシュ・スッチエスカ博士(公共医療管理トレーニングセンター理事長)に率いられて参加します。

欧州委員会は、各加盟国のそれぞれの当局に招待状を出し、共同研究参加の候補機関を挙げるよう依頼をしました。ハンガリー国内の参加できる機関は、公平な審査基準に従って人間育成省によって指名されました。奇病研究の共同活動は、約50のメンバーの協力によって実行されます。センメルワイス大学は、ハンガリーの3つの機関のうちの1つで、その他は国立健康開発(OEFI)研究所とペーチ大学です。ヘルスケアや医薬における品質・組織開発をする国立研究所(GYEMSZI)と共にセンメルワイス大学は人間育成省によって、35のメンバーから構成されるeHealth共同活動に加わる候補に挙げられました。

加盟国の協力により実現する共同活動の連盟は、ヨーロッパの政治と技術開発に対し高い付加価値を与えるプロジェクトになります。