卒業生のメッセージ
2015年センメルワイス大学医学部卒業 森山広太郎さん

- 1.ハンガリー行ったきっかけは何でしたか?
- 外国の医学部という興味があって、今までにない新しさを感じたからです。
- 2.普段は、どのように勉強をしていましたか?
- 勉強が忙しいときは勉強中心に、そうでないときはリラックスすることなど、生活のバランスを保つようにしていました。
- 3.勉強面・生活面で苦労したことを教えてください。
- 勉強と生活のバランスの維持に苦労しました。人間関係が広がるほどバランスを取るのが難しくなり、勉強だけに集中する時間が減りがちになることもありました。
- 4.ハンガリーに行って良かったことを教えてください。
- 幅広い人脈、友人関係が出来たことです。ハンガリーに滞在していたときだけでなく、これからの日本の生活にも役に立つと思います。
- 5.ハンガリーの医学部は進級が大変と聞きますが、実際はどうでしたか?
- 実際に大変でした。勉強•生活面において友人同士の助け合いが必要です。大学内の友人だけでなく、大学外の友人も困ったときは力になってくれました。
- 6.将来の抱負を聞かせてください。
- ハンガリーでの経験を生かし、国際的な医師になりたいです。また人格面でも優れた、患者さんに親身な医療を心がけたいです。
- 7.ハンガリーで医学の勉強を考える人にメッセージをお願いします。
- いつも努力して自分の今出来る精一杯を勉強に費やして欲しいです。きっと努力は報われると思うし、留学後にはいろいろな可能性が見えてくるはずです。また勉強だけではなくハンガリーにいる機会を生かして、街に出て人と接することでハンガリーのこと自体を学んでもらいたいです。ハンガリーの文化、言葉、生活はそれだけで大変興味深く、学ぶ価値のあるものだと思います。他文化に対応できる柔軟性を身につけ、なおかつそれを楽しむことが出来たら、のちの人生に必ず役立つと考えます。