医学留学という選択肢
海外で
活躍できる
費用を
抑えられる
入学の門戸が
広い
医学部留学という選択肢が、今、かつてないほど注目を集めています。グローバルな医療現場で活躍したいという夢を持つ若者が増えていること、そして国内の医学部受験競争の激化が背景にあります。
そんな中、ハンガリーは医学部留学先として最適な環境を備えています。EU圏内で通用する医師免許の取得、英語での授業、そして質の高い教育と生活水準。ハンガリーは、あなたの夢を現実にするための新たな選択肢と言えるでしょう。
ハンガリーで、世界水準の医学教育と豊かな留学生活を体験しませんか?
資料請求はこちら授業はすべて英語。EU圏内で通用する医師免許の取得はもちろん、日本の医師国家試験の受験も目指せます。卒業後は日本で医師として働く道も開かれています。
ハンガリー医学部の学費は国内私大医学部と比較しても約半分程度。学費や生活費が非常に高いアメリカやイギリスと比べて安く留学することが可能です。
ハンガリー医学部の入試(一次審査)は年間10回実施されており、「英語」「化学・物理・生物から2科目」「面接」と対策しやすいのが特徴です。入試には数学はありません。
医師免許
EU医師免許
日本の医師免許
英語で
受験可能
ハンガリーの国家試験(英語で受験可能)を受験し、EU圏内で承認されているハンガリーの医師免許を取得できます。また、本プログラムに参加する大学を卒業した学生は、日本国内の医師国家試験を目指すことができます。
日本の医師免許
ほとんどの学生が日本国内で医師になります。一部の国で医師免許の互換制度がありますが各国の審査などハードルが非常に高いのが現状です。JICAを通じてボランティアスタッフとして海外で活躍する人もいます。
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ハンガリー医学部の特徴
ハンガリー医学部を卒業後は、事務局が提携する病院プログラム等で試験直前までの約6ヶ月間、国家試験対策の勉強をすることができます。
6年間の学費
約1,500万円
ハンガリー医学部の学費は、年間250〜270万円程度。入学前の予備コースの授業料100万円程度を合わせて約1,500万円かかります。
約3,000万円〜
私大医学部の学費は年間370〜600万程度。入試対策の私大医学部予備校に通った場合は、さらに500万円程度かかります。
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ハンガリー医学部の特徴
ハンガリーでの月々の生活費は10万円〜。アメリカやイギリス留学と比較しても割安です。
奨学金制度
ハンガリー政府奨学金
6年間の授業料
全額免除
完全支給型
返済不要
日本とハンガリー政府間の協定による政府奨学金制度があります。授業料6年間分が全額給付。完全給付型であり、返済の義務はありません。また生活費の補助も支給されます。
給付型例7.5 万円/月
付与例例16 万円/月
日本国内の奨学金は、医師不足が深刻な都道府県、市町村、病院からの貸与型の奨学金が数多くあります。卒業後、就業することで、返済免除になる奨学金も多くあります。
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ハンガリー医学部の特徴
毎月3万円程度の生活費補助と医療保険を支給する留学生に手厚い制度となっています。この奨学金を利用すれば、日本の国公立の医学部よりも割安で医師になれます。
大学入試合格率
約60%
入試難易度は
低め
ハンガリーの医学部では、留学生に門戸が広く、大学内に予備コースを設け、その合格率は、65%と高い。予備コース終了後から医学部進学率は、90%に上ります。ただし、進級・卒業のハードルは日本の医学部よりは難しい面もあります。
約10%
日本の医学部の入試の倍率は、約10倍と著しく高く難易度も高いです。入学の門戸が比較的狭く、医学の道を入試でとざされてしまう志願者も多くいます。入学してからの進級率は低くありませんが、6年生の卒業試験で留年する学生はある一定数います。
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ハンガリー医学部の特徴
ハンガリーの医学部の入試には、数学がないのが特徴です。医学部本科への試験(二次試験)は、生物、化学のみと非常に合理的です。医学部入学後も「数学」の科目履修はないため、日本の入試とは異なります。
ハンガリー4大学医学部の日本人在校生は、2024年現在で534名。日本の医学部約1校分の学生が在校しています。
ハンガリー医学部を卒業した学生は、2024年現在、260名に上ります。日本の全国の病院、EUやアメリカといった海外で活躍しています。
2014年から開始された、日本人向けのハンガリー政府奨学金制度、志願者の4名に1名が授業料全額免除という他にはない高い受給率の奨学金制度です。
ハンガリーの医学部が日本人学生を本格的に受入れ始めてから19年。日本での医学部留学で最も歴史があり、かつ最も卒業実績のある医学部です。
祖父が医療系研究者だったことと、人の役に立ちたい思いがあり医師を目指すようになりました。女性として産婦人科に関わってみたいという思いのほか、中高時代に陸上を頑張ってきたのでスポーツ医学にも興味があります。スポーツドクターを目指していた卒業生がいるので、今後そういった先輩から色々と話を聞いて、将来の医師像を決めたいと思います。
セゲド大学附属病院の産婦人科での看護研修がとても印象的でした。4週間の研修で、毎朝6:50に集合のハードスケジュール。初めて本格的に医療現場で実習することができ、とても実りのある研修となりました。
授業以外では、毎年4月に開催される学内イベントが楽しいです。各国の料理や文化を紹介するもので、手巻き寿司を作って振る舞ったら大好評でした。日本食はいつも人気があるんです。友人と色々な国のブースを巡り食べ歩きをしたことがとても良い思い出です。
セゲド大学医学部2年生
TSさん
もともと看護学科に通っていましたが、看護実習を通してさまざまな患者さんと関わらせていただく中で、治療に関わりたいという気持ちが強くなり、医学を学びたいと思いました。ハンガリー医科大学事務局の入試直前対策講座を受講して入試を受けました。看護学生の頃、入院患者さんの思いや、不安な気持ちで外来に来る方をたくさん見てきました。その気持ちを忘れず、患者さんの話をしっかり聞き、寄り添える医師になりたいです。
4年生に「half way dinner party」という同学年のみんなでドレスアップして、綺麗な伝統ある建物内で食事をし、最後にダンスをする楽しいイベントがあります。この大学は最初の3年がとてもきつく精神的にも大変ですが、友達や先輩に助けられて5年生まで進級できました。そのような大変だった日々をみんなで振り返り、とても良い時間でした。
1年生の時は、友達や先生が話していることもかろうじて聞き取れるレベルの英語力でした。英語が苦手な方でも、医学を学びたいという強い意志があれば、しっかり進級できます。また世界各国に友達ができるので、新しい発見や学びもあり楽しいことがとても多いです。興味がある方はぜひハンガリー医科大学事務局で話を聞いてみてください。
国立デブレッツェン大学6年生
GMさん
ハンガリー医科大学事務局(HMU)は、
優秀な医師を育成するため、
渡航前から在学中、卒業して医師になるまで
一貫したサポートを提供しています。
渡航や入学の準備など煩雑な手続きがありますが、事務局ではアパート・寮の契約、ビザ申請、授業料の支払いなど合格後の手続きのサポートを行っています。
異国でトラブルが起きた際に一人で解決するには時間と労力がかかることがあります。事務局では各大学がある街に現地コーディネーターを配属し、留学生活中に発生する様々なトラブルに対応しています。
学生の学力向上のためチューターによる勉強会も開催しています。チューターや講師から医学部での授業の補講を受けたりテスト対策の指導を受けたりすることができます。
HMUでは、卒業後の日本での医師国家試験受験資格のための審査書類の準備や、必要な手続きなどを行います。同時に医師国家試験対策も実施していきます。
日本語診療能力調査は、日本の医師国家試験受験前に実施される審査です。事務局では、その対策や練習等、模擬診療を含め、徹底的に指導します。
日本の医師国家試験対策における指導やゼミなど、ハンガリーで習った英語での知識を日本語の知識に置き換えるためのプロセスを早期に始め、卒後直ぐの合格を目指します。