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獣医学部進学プログラム
 
 国立セント・イシュトバン大学が、日本からの学生を積極的に募集するために、ハンガリー医科大学事務局と共同で受入プログラムを開始します。(2008年9月入学より開始。)
このプログラムは全て英語での授業で、過去15年間、世界中から獣医学を志す学生を受け入れ、質の高い教育を施し、数多くの獣医師を輩出してきました。
 このプログラムでは、ハンガリーで5年半の課程を修了し、世界で活躍のできる獣医師の養成を目指しています。
 
 
 獣医学部の2、3、4年次では夏季に、5年次には夏季と冬季に2〜4週間、そして6年次の11学期目は全て、牧場及び動物病院研修が行われます(2007年度例)。セント・イシュトバン大学獣医学部の牧場及び動物病院が研修先となります。
 
 
 予備コースとは、本コースに直接入るには英語や生物、化学、物理の知識において不安のある人がその準備のために入るコースです。予備コースから本コースに上がる進級率は、だいたい90%ぐらいですから、高率だと言えるでしょう。日本で、入学試験に何回も失敗して獣医学部に入ることが出来ないことから考えれば、よほどチャレンジのしがいがあるというものでしょう。
 
 
 ハンガリーの獣医師免許試験は、国家試験であり、獣医学課程の最終段階として、英語で受けることになります。これに合格しなければ、卒業とはなりません。また国家試験前には論文の提出が義務付けられています。
 国立セント・イシュトバン大学獣医学部のカリキュラムは、EUスタンダードによって組まれているので、卒業後取得する獣医師免許は、前述したように、EU27カ国で通用します。
 
 
 日本で、獣医師として働きたい場合、ハンガリーに残って獣医師として働きたい場合、また他国で働きたい場合など、学生個々人にはいろいろな希望があると思います。キャリア進路に関しては、獣医師免許や労働ビザ、そのほかの資格試験の取得の義務等が絡んできますので、あらかじめ計画を立てて、調査や準備を進めることが重要です。漫然と考えていて直前になってこうしたいと思っても、ビザの問題、国家試験対策等で遅すぎて何も出来ないという場合があります。ですから、早めに手を打っていく必要があります。

 目安として、3年次に進学する位には、『将来どの国で働きたいのか』を決定し、ビザ発給状況、就職状況、国家試験の受験の必要性、その他の資格の取得の必要性など多くの調査を開始しなければいけません。
 ハンガリー医科大学事務局では、そういった個々の希望を確認した後、適切なアドバイス、また情報調査のサポート、申請書類の作成のサポートなどを行います。
 
 
 本コース、予備コースの入学後に受けることのできるサポートは大きく分けて2つあります。

 1つは生活上のサポートで、アパート探し、賃貸契約の通訳、入居、銀行口座の手続きサポートに加え、健康面での相談、アパートに不具合が生じた場合の大家との話し合いにおける通訳、相談、移民局でのビザ手続きなど、学業に専念するためのサポート体制を整えています。 ブダペストには、ハンガリー医科大学事務局の日本人スタッフが駐在していますので、緊急時などの連絡もスムーズに行うことができます。また、ハンガリー医科大学事務局のブダペスト・チュータリングルームを無料で利用できます。

 加えてキャリア面でのサポートも重要となります。将来どの国で働きたいかという相談は必ず毎年出てくるものです。そういう個人ではなかなか解決できない問題を東京の事務局に随時相談することができます。但し、学業面に関することで肝心なのは、本人が本気で勉強することです。本人に代わって誰かが勉強し、テストを受けることはできません。長い間の厳しい勉強や訓練を経て獣医師として一人前になっていくのはどの国でも同じです。どこの大学でも学業に関しては甘やかしてはくれません。 従って、学業に関しては、すべてが自己管理、自己責任となります。
 
 
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