卒業生のメッセージ
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卒業生のメッセージ

2014年センメルワイス大学医学部卒業 Y.S.くん

1.ハンガリー行ったきっかけは何でしたか?
日本の医学部受験の模試を受けた帰りにパンフレットをもらい、興味を持ちました。
2.普段は、どのように勉強をしていましたか?
講義を聞いてポイントをつかみ教科書を読む。覚えるのではなく理解する学習を心掛けてました。講義ノートやPower Pointだけだと、覚えられても理解はできません。それだと中間テストは乗り切れても、範囲が多い学期末試験が苦しくなります。 ただすべての科目でそれをやると途方もない時間がかかるので、各教科毎に特性をつかみ対策を立てることが重要だと思います。暗記で良い部分、理解が伴わなければならない部分。その線引きは難しいですが、大学の講義に出ればわかります。先生方は暗記の部分は講義でやりません。つまり、勉強に時間のかかる理解の部分は大学で学べます。ですので私は大学の授業はテスト前でも基本出席していました。
3.勉強面・生活面で苦労したことを教えてください。
マイペースに勉強することが大変です。日本でも同じですが、毎日コツコツ勉強することが一番難しいかったです。正直、私自身それが出来たとはいえませんが、それができた学期の成績は一番良かったです。生活面は苦労というより気を付けた事ですが、余計なストレスを受けない事です。人によるとは思いますが6、7年間いれば必ず人間関係や環境面、健康面でトラブルは起こります。特に健康面はきちんと睡眠を取って規則正しい生活をしていればある程度のリスクは避けられます。いかに自分をコントロールし余計なトラブルを排除するかが大切だと思います。
4.ハンガリーに行って良かったことを教えてください。
いろいろな国の生徒が在籍しているので、いろいろな価値観や考え方に触れることができました。
5.ハンガリーの医学部は進級が大変と聞きますが、実際はどうでしたか?
本音で言うと大変です。同期とも話をしたんですが、勉強をきちんとすれば、運悪く試験に落ちて再試になることはあっても、進級はできると思います。ただ勉強をサボれば確実に留年する。そんな感想です。正直、私の知る限りでは成績不良で退学まで追い込まれる人は本当に少ないと思います。留年する人の多くも、体調を崩して授業にでれなかったりと、勉強そのものの実力というよりは他の因子により勉強が追い付かず留年することが多い気がします。そういった意味でも自立して勉強できる環境、その土台となる環境、生活、精神面での安定がとても重要だと思います。それらの土台をきちんと整える。そして勉強できる環境を整備して勉強できればきちんと卒業できると思います。
6.将来の抱負を聞かせてください。
直近では、日本の医師国家試験に合格することです。
7.ハンガリーで医学の勉強を考える人にメッセージをお願いします。
ハンガリーで勉強する時のコツは人それぞれだと思います。ただ勉強をしないと、どのやり方が自分に合っているかわかりません。 大学に入ってからは忙しくて、それを試しながら勉強していると留年してしまいます。時間的余裕のあるPre-medからしっかり、自分に合った勉強スタイルを確立してください。 友達や先輩のやり方はあくまで参考です。試験対策などで同じことするのが悪い事ではありませんが、こと勉強の仕方はコピーをするものでもありません。自分で考えて自立することが大切です。 自分で考えてやらないと、何か問題が起こった時に自分で対策を立てられないからです。テストに受かる勉強をするのではなく意思を持って勉強することをお勧めします。
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