卒業生のメッセージ
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卒業生のメッセージ

2013年センメルワイス大学医学部卒 沼田るり子さん

私は日本の大学を卒業してから入学しました。大学では体育系の学問を専門的に学んでいました。医師になりたいと思い、学士編入試験と一般入試を受けましたがうまくいきませんでした。そんな時、新聞の記事でこのプログラムを知りました。日本の医学部は入学のハードルが高いのですが、ハンガリーの医学部の場合、入学するのは簡単で卒業が難しいということで、その方が自分には合っていると思い、挑戦することにしました。また、英語で学ぶことは、自分にとって強みにもなるとも思いました。

センメルワイス大の場合は、2年が一番大変だと言われています。2年では生理学、生化学、解剖学を履修しますが、その3つがいずれも難しく、理解するのが大変ですし、覚える量も多いので、効率よく勉強しないといつまでたっても終わりません。また、毎週ミニテストや中間テストがあり、中間テストと平均したものが、ボーナスポイントとしてセミファイナルの試験に加算されますから、点数が低いとその試験に合格するのは難しいのです。

興味があるのが内科と放射線科です。特に、放射線科はMRIをテーマに卒論を書きましたし、応用が期待される検査方法ですから、もっと専門性を磨きたいです。また、英語で勉強してきたことを生かすためにも、臨床研究に積極的に携わり、研究を通して海外と繋がっていきたいと思います。

18歳で入学し、頑張っている日本人もいます。18歳という若さがダメということはないのですが、しっかりとした目標と意志を持っていないと、勉強から逃げてしまいがちです。決意を固めて、絶対に医師になるという気持ちがあるなら、日本の医学部を卒業する以上に、その後の可能性は広がっているので、試してみる価値はあります。

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