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学生からのメッセージ

Y.I.さん 【国立セゲド大学】

4年前に日本を飛び出し、予備コースを終え、気が付けば順調に2年生になっていました。

苦労が無かった訳ではありません。日本の大学を卒業してからチャレンジした私にとって、高校以来使っていなかった英語での授業、それに対する不安と海外での孤独、ハンガリー留学を決めた当時の私にあったのは、ただどうしても医師になりたいのだ、という思いだけでした。

予備コースの初めての授業に臨んだ時、教授の英語を話すスピードをとても速く感じ、恐ろしいところに来てしまった、こんなところでやっていけるのかと、背筋が寒くなったことを覚えていますが、いつの間にか慣れていました。

正直に申しますと、ハンガリーでなければならない、ということはありません。初めはイタリアの大学を念頭に入れ、インターネットで検索していました。ただ、英語で医学を学ぶ日本人をサポートする体制が整い、且つ日本の医学部と同等のレベルで教育を受けられる場所がここだったのです。

私の兄弟は日本の国立医学部に通っているので、授業の内容や進み具合、使用している教科書などを確認し合いますが、解剖の授業を始める学年が少し違うだけで、全く同じことを学んでいます。

生活面では、元共産国だということもあり、お役所仕事で不合理なこともあります。その代わり物価は安く、5円程で手の平より大きなパンが買えます。少し大きな食料品店に行けばお米や醤油、チューブのワサビも入手出来ます。インターネットの普及した時代なので、物を入手するという面では、特に不便はありません。

まだ誰も行ったことのない道なので道先案内図も無く、不安でいっぱいのまま踏み込んだこの場所でしたが、それは冒険小説や偉人の伝記などでよく出てくる記述です。また、だからこそ同じ道を選んだ友人たちを信頼し、親身になって助け合うことが出来ます。現在、セゲドでは次々と新しい建物が建ち、どんどん暮らしやすくなっています。

また、ハンガリー人は概して親日的です。ヨーロッパの田舎町で心静かに、医学部の留学生として人生のひと時を過ごしてみるのはなかなか出来ない体験です。新しい仲間となる皆さんを、セゲドでお待ちしています。

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