私は中学入学と同時に、シンガポールのインターナショナルスクールに通い始めました。授業は全て英語で行われていたので、高校生になって医学部を目指し始めたときに、日本に戻って日本語で医学教育を受けるよりも、英語で授業を受けるほうが私には合っていると感じ始めました。そんなときに、母が見つけたのがハンガリー医科大学事務局のニュースで、ハンガリーの国立大学医学部を勧めてきました。私も興味が有り、早速メールで連絡をとり、東京での説明会に参加しました。そして、ハンガリーの医学部ではハンガリー語だけではなく、20年以上も英語で医学教授を行っている経緯から留学生も大変多くいることを知り、私も馴染んでいけるように思いましたので、入試にチャレンジしました。合格後、本コースに入学してからのこの1年はあっという間でした。
大学では少人数のグループ単位で講義を受け同年代の学生がグループには多かったので友人とも大変親しくなることができ、すぐに溶け込むことができました。大学の勉強では全てが初めてのことでした。テストも日本やシンガポールとは大きく異なり、口頭試問で、私を含めどの生徒も最初はビクビクと怯えながらテストを受けていました。ハンガリー語に関しては、本コース1年目が修了するころには、生活に困らない程度にはなると思います。
アジアにずっといた私にとっては世界各国からの学生と長い6年間を一緒にすごし、刺激を与え合うということは大変いい経験になりますし、自分自身が世界で活躍できる医者を目指すとき、ハンガリーの医学部での6年間はきっと将来の糧となる貴重な時間になることと思います。 |
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